contract-clause-diff / 使い方
旧版と新版の契約書を比べて、変更点と注意条項を確認するまでの手順です。上から順に読めば、最初の比較が終わります。
Windows 10/11(64bit)で contract-clause-diff を起動します。最初に開くのは ホーム です。
| 形式 | 扱い |
|---|---|
| .docx | 段落・見出し・表を順に読み取ります。 |
| 文字(テキストレイヤー)のある PDF だけ読めます。スキャン画像だけの PDF は OCR 未対応のため止まります。 | |
| .txt/.md | UTF-8、Shift_JIS、UTF-16 を自動判定します。判定できない場合は止まります。 |
読み込みが止まったときは、表示された理由(形式不明、OCR 未対応、文字コード不明、空の文書、破損)を確認してください。
結果 は三つの領域に分かれています。
変更箇所から、次の事由をコードが機械的に拾います。AI の判定とは独立に表示されます。
AI の判定で、確信度が基準に届かなかった答えは「要確認」と表示されます。その場合は、本文を読んでご自身で確定してください。
要約は、ご自身が用意した APIキーを使って、押したときだけ行われます。比較の実行だけでは、AI への送信は行われません。
要約の状態は、「生成済み」「未生成」「失敗」のいずれかで表示されます。失敗した場合は、理由が表示されます。
Markdown は「変更点一覧」「注意条項一覧」「条項別詳細」の三部構成です。JSON は、後で別の処理に使うための形式です。
| 系統 | 用途 | 入力するもの |
|---|---|---|
| 分類(Jev) | 注意条項の判定 | TYPESAFE_API_KEY。モデルは固定です。 |
| 要約(LLM) | 変更内容の要約 | プロバイダー(選択)、モデル名(自由入力)、APIキー |
注意条項の判定に使うカテゴリ(損害賠償・解除・自動更新・秘密保持など)は、追加・無効化できます。標準で 12 種類が入っています。
画面の言語は、日本語と英語から選べます。
| 表示された内容 | 対処 |
|---|---|
| 形式不明・文字コード不明 | ファイルを .docx、テキストの UTF-8、または文字のある PDF で保存し直してください。 |
| OCR 未対応 | スキャン画像の PDF です。文字データのある PDF か、Word 形式を用意してください。 |
| 認証エラー | APIキーが正しいか、設定 の接続確認で見直してください。 |
| 上限到達 | プロバイダー側の利用上限です。管理画面で確認してください。 |
| 要約生成失敗(内容不一致) | 要約に、元の差分にない数値などが含まれたため破棄されました。もう一度押すか、本文を直接確認してください。 |
それでも解決しない場合は、info@rictaworks.jp までご連絡ください。